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施主様のお話

神社の参道沿いに建つ中庭のある終の棲家

2014年12月1日 :施主様のお話


今回の住宅は、2013年1月末の完成から約1年半が経った「Brilliance」(大阪府)です。神社の参道沿いに木造2階建てとして計画されたお住まいの今をご紹介します。

01)家づくりのきっかけ

お仕事の関係で、奥様と子供はマンション生活、ご主人は単身赴任が続いていたK.S様。そういった生活が続く中、「50歳を前に家族全員が集える終の棲家を計画したい」と思い立ったとは、ご主人。一番のきっかけは、幼少期を過ごした場所に土地が見つかったことだそうですが、その土地が、昔よく遊んだ思い出の神社の鳥居前であったとは、まさに巡り合わせだったようです。

02)建築家との出逢いから着工まで

休日は様々な住宅メーカーの展示場に足を運び、モデルハウスは正に夢の世界だったそうです。各メーカーから土地の形を活かしたプラン提案があったそうですが、納得いくものがなかったとのこと。そんな折、以前から雑誌やチラシなどで見かけていたASJの建築家展に出かけ、そこで建築家・森垣先生に出逢うことになります。
 
森垣先生が提案したプランは、神社に参拝される人々からの視線をうまく隠し、隣接する3階建ての建物がさえぎる光を「中庭を配することで光と風を各部屋に行き届かせる」ものでした。
 
「間取りも含めて、私たちの希望をほぼ100%実現している提案でした。また、土地に続けて、森垣先生との出逢いも運命的なものを感じました。」とはご主人。
 
その後、仕事の忙しいご主人は、先生とメールのやり取りを頻繁におこない、不安なことは先生がタイムリーに解決してくれたそうです。こうして2012年7月、家族全員が集える終の棲家の着工が始まります。

03)現在のお住まいについて

「Brilliance」は、1階にLDK、和室、水周りを配し、2階に主寝室、書斎、家事コーナーなどを設けた空間構成です。中庭は家のほぼ中央に配され、ほとんどの部屋の開口部を空ければ、中庭の光と風を採りこむことができます。また、神社を行きかう人々からの視線は、全くといっていいほど感じられず、プライバシーが保たれています。

玄関アプローチ/和室/和室から中庭・LDKを望む
写真:Nacasa&Partners Inc. 藤井浩司

「中庭のおかげで家にいながら四季を感じる事ができ、1階のリビング・ダイニングは行事の度に親戚・友だちが気兼ねすることなく集まってくれるようになりました。」とはご主人。

現在のお住まい 写真:K.S様

家族全員だけでなく、親戚・友だちも集う終の棲家。巡り合わせが導いた家づくりは、きっとお子様にも受け継がれ、新たな原風景の一ページに刻まれることでしょう。

お施主様プロフィール

 

お名前:K.S様
家族構成:夫婦+子供
入会日:2007/10/27
プランニングコース開始日:2011/11/30
設計契約:2012/03/03
工事契約:2012/07/12
完成:2013/01/24
年齢:50歳(入会当時:43歳)
 
設計:森垣知晃/ MORIGAKI TOMOAKI(rivet design office)
施工:西宮・芦屋スタジオ(株式会社吉川組)

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